店のリフォームで受けられる可能性のある補助金

いくら丁寧に大切に使い続けてもどうしてもいたんでしまいます。それは、家や店も同じです。
放置しておくと、大掛かりなリフォームが必要になることもありますので、目をつぶらずに早めに対処することをおすすめします。
住宅に関するリフォームの補助制度だけでなく、店のリフォームに関しても受けられる可能性がある補助金制度があります。

ここでは、店のリフォームで受けられる可能性のある小規模事業者持続化補助金について簡単にご説明します。
リフォームに当てる費用が捻出できなくて、諦めている方はぜひ、ご一読ください。

小規模事業者持続化補助金とは

小規模事業者の事業が持続し、発展するための後押しをする補助金で、商工会、商工会議所の支援を受け、作成した経営計画書にしたがって、販路の開拓等の必要な経費の一部を助成してくれる、というものです。

販路の開拓の内容として考えられるのは、ホームページの制作やチラシ、パンフレット、看板などの広告や、イベントへの出店や商品開発などが考えられます。

経済産業省のホームページに掲載されている小規模事業者持続化補助金の事業と概要などの詳細については、以下の通りに書かれています。

経済産業省 小規模事業者持続化補助金の公募を開始しました

http://www.meti.go.jp/press/2016/11/20161104002/20161104002.html

来年度については、まだ、詳細が掲載されていませんが、平成30年度についても公募を行うようです。
対象の地域などがあるので、確認しましょう。

対象者や条件は

対象となる小規模事業者は、会社もしくは個人事業主です。
会社の場合は、業種によって、従業員数に条件があります。簡単にご紹介します。

卸売業・小売業、サービス業(宿泊業・娯楽業以外)の場合の場合は、常時使用する従業員の数5人以下となっています。
サービス業の中でも宿泊業・娯楽業、製造業やそのほかの場合は、常時使用する従業員の数20人以下となっています。

町のパン屋やハンドメードの雑貨屋、ケーキなどのお菓子屋、花屋などでも従業員が5人以下であれば、対象となります。

補助金の限度額は

計画の内容は上限金額が100万円のこともあったようですが、今年度は、50万円が上限金額となっていました。今年度はいくらになるかは確定していないようです。

経済産業省や商工会。商工会議所の動きに注意を傾ける必要があります。

補助金は検索してみると当てはまる制度があるかもしれません。
一度、地域の商工会や商工会議所などに聞いてみる、インターネットを使い検索し、調べることをおすすめします。

店舗などの改装やリフォームに加えて、チラシや看板でお悩みの方は、ぜひ、お気軽にA&C株式会社へお問い合わせください。

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