なぜ、お客様が来ないのか、何がいけないのか、、、店舗を構えたことがある方は一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
マーケティングを考える上で原因や改善策は色々と出てきますが、そのうちの一つとして店舗に入りづらいことが原因で集客に結びつかいこともあります。
ここでは、入りづらい店と入りやすい店について、お話していきたいと思います。
入りにくい店とは
・入り口がどこにあるのかわかりづらい
あえてわかりづらくする、狭くして入りづらくすることを店のウリにしている場合もあると思いますが、入り口がひと目でわかり、入り口が狭すぎないことは多くの場合有効です。
飲食店であれば、味良し、店内良し、スタッフ良しの店でも、入り口がわからなければ、集客できる可能性があった機会を失ってしまいます。狭すぎると、来店できないお客様が出て来ることもあります。入り口は、少し余裕を持たせて作った方が良いでしょう。
・暗すぎる店内
カッコ良い、オシャレ、だとしても極端に暗すぎるといくらドアに営業中、OPENと札がかけられていれも開いているのかどうかわかりづらくなってしまい、良い印象を持たれず、そのまま帰ってしまう可能性もあります。
・店内や店外が整理されていない
入り口に、ビール瓶のケースや魚を仕入れたときに使った箱、美容室でなどでは、使用したタオルを干している場合があります。気にならないという方もいると思いますが、あまり良い印象を与えないこともあるようです。
スタッフやお客様の動きを妨げるようなものを置かないようにしましょう。
・強調しすぎている
店舗のコンセプトやウリが強すぎる外観や内装も敬遠されこともあります。
色使いや文字の大きさ、フォントなどにも気を配りましょう。
入りやすい店とは
・ひと目で分かる入り口
人も物もそうですが、一番惹きつけるのは見た目です。どのような店か外観でわかることはとても重要なポイントです。さらに、外観から店内の様子がうかがい知れると雰囲気が伝わりやすくなります。
・店内の明るさ
店のコンセプトとマッチした店内の明るさです。白色系から暖色、少し明るさを落とし、落ち着いた色も良いかもしれません。お客様が心地良いと思う丁度よい明るさにしましょう。
・清潔感があり整理されている
掃除が行き届いていて、散らかっておらず、整理されていることは、多くの人に良い印象を与えます。
入り口に、店で使ったものや店舗を強調させるものなど、それがあることで店舗のウリやアジとして成立していれば、問題ないのかもしれません。
そうでない場合は、お客様に見えないように工夫する必要があります。
入りやすい店にするために自分たちで作業するには限界があります。
専門の業者にお願いすることも集客につながる近道になるかもしれません。
当社では、店舗リフォームや改装を多く手がけております。完成図を3Dでお見せすることも可能です。
店舗の改修でお悩みや相談は、ぜひ、お気軽にA&C株式会社へお問い合わせください。