また来たくなる内装

リピート購入客=優良客

新しい顧客を掴む事は店舗にとって常に課題となりますが、一度来て下さったお客様のリピート来店というのは、新規顧客の開拓と同様に重要視しなければなりません。

マーケティングの世界では「2:8の法則」と言って、2割の顧客から8割の売り上げが上がっているという法則があります。
この2割の顧客というのが顧客満足度が高く、継続的にリピートをしている、いわゆる「優良客」になります。この優良客が増えるほど、売り上げの安定度や店舗の成長速度が高まります。

つまり、いかにリピーターを増やせるかということがとても重要なポイントになるということです。
またこのお店に来たい、とお客様に思っていただくには、何ができるのでしょうか。

リピーターは内装でも増やせる

リピーターを増やすには何が必要なのでしょうか。
ポイントカードを作ったり、ダイレクトメールやwebで情報発信したり…様々な方法がありますが、内装によってもリピーターは増やせます。

提供している商品やサービスに合わせた内装というのは、その商品に惹かれて来店したお客様にとって居心地の良い空間になります。極端な例ですが和柄の商品を取り扱っているのに、壁にユニオンジャックが飾られていたら雰囲気がチグハグで落ち着きませんよね。

そんなお店にまた足を運びたいと思うでしょうか。
「欲しい商品は見つかったけれど、居心地が悪かったからもう来るのはよそう」と思われても仕方ありません。

商品やサービスと内装の雰囲気を揃えるという事は、リピーターを増やす上で外す事はできないのです。

何はなくとも清潔感

そしてもう一つ重要なのは、清潔感です。
これはそもそも最優先事項ですね。

いくら商品やサービスに合った飾りや置物を置いても、それらが埃を被っていたらどうでしょうか。
床の片隅にゴミが落ちていたら、商品の展示の仕方が雑だったら、お客様は汚い店に二度と来店してくださいません。

後回しにしてしまう事でお客様の視線に晒され、リピーターのチャンスを逃してしまう事に繋がります。
社員教育を徹底し、お客様が気持ちよくお買い物ができるよう、常に清潔な店内にしましょう。

季節毎に変化をつける

リピーターにとって、店内に変化があると嬉しいものです。
商品は定期的に入れ替わりますが、それに合わせて内装も変更するとお客様も新たな気持ちで店内を見て回れます。

棚やパーテーションの位置を大幅に変えるのも良いですし、季節毎に飾りを変えると風情があって良いですね。「春に来た時はあぁだったけれど、今はどんな展示がされているのだろう」と毎回わくわくした気持ちで来店していただけます。

内装もリピーターを増やす手助けができるという事がおわかりいただけましたでしょうか?
内装デザインに関してご質問等がありましたら、是非A&C株式会社へご連絡下さい。

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