オシャレな街を歩けば、数多く立ち並んでいるのを見掛けるアパレルショップ。
ウィンドウショッピングをしているだけでも楽しいアパレルショップですが、自分がそのオーナーになると思うと更に夢が広がりますよね。
どんな服を並べて、どんなショップ名にして、どんな内装にして…。
考えるだけで胸が高鳴ります。
しかし実際にアパレルショップを開業するとなると、どのような事をしなければいけないのでしょうか。
重要なのは立地選び
アパレルショップを開業するためにまずは、開業場所を考えます。
駅から近いのか遠いのか、近所に住む人の年齢層はどうなのか。
それによってアパレルショップに訪れる客層が変わってしまいます。
若い子向けの商品を用意したのに、お店を訪れるのが年配の方ばかりでは、売り上げは厳しいものになるでしょう。
つまり、売りたい商品に合わせてお店を開業する場所を選ばなければいけないのです。
開業資金計画
開業場所を決めたら、今度は開業資金の計画を立てましょう。
理想としているアパレルショップを実際に構えるためにはどのくらいの資金が必要なのか、そしてその調達方法についておおよその計算を行うのが開業資金計画です。
これはアパレルショップを開業するにあたっての土台となります。
慎重に進めなければいけません。
商品と内装に統一感を
開業資金には、内装を仕上げる代金も含まれています。
アパレルショップの内装は、千差万別様々なデザインがありますが、大切なのは並べたい洋服との相性です。
先に内装だけ決めてしまって、後から商品を選ぶのではチグハグな印象になってしまいます。
どのような洋服を取り扱いたいのか、色合いで多くなりそうなのは何色なのか、それらが決まってから内装のデザインに取り掛かりたいものです。
居心地の良い空間作りが購買意欲へと繋がる
アパレルショップを開業するにあたり、取り扱いたいのがアジア系なら、内装にもオリエンタルテイストを交えたいですし、スポーティーな服を並べたいならシンプルなデザインにするのが良いでしょう。
アパレルショップには、オーナーの選んだ洋服が並びます。
オーナーの趣味が反映されるという事ですよね。
そしてそのお店に集まるのは、趣味を同じくしたお客様逹です。
好きな物に囲まれた落ち着く空間を作り上げる事によって、長居したいと思っていただければ購買意欲も増す事でしょう。
アパレルショップですので、主役は洋服です。
しかし、内装をこだわる事で、その主役をより魅力的に見せる事も可能なのです。
開業の際、内装選びにお困りの時は、是非A&C株式会社にお問い合わせ下さい。