店舗の改装を考える理由は、いろいろあると思います。
外装や内装の劣化にはじまり、キッチンや水回り、イスなど店舗内の設備や備品の買い替え、集客が上がらないために改装に踏み切るオーナーも多くいると思います。
新しく綺麗に清潔にする見た目を重視した改装だけでは、大変もったいないことです。改装することでお客様だけでなく、働く側にもメリットがある改装をしていきましょう。
ここでは、店舗の改装でしっかりと考えておきたいポイントについてお話したいと思います。
改装の目的
外装や内装をオシャレに、飲食店であれば、厨房を設備を新しくしたい、という考えだけでは漠然としてすぎています。
外装や内装をどのようにしてオシャレにしたいのか、厨房にはどのような設備を入れたいのかなど改装の目的、内容、工事期間、費用などをしっかりと考える必要があります。
そうすることで、業者の提案どおりにことが進み、改装が完了したときには、自分の意図反するものになっていたなどの食い違うことを防ぐことができます。
お客様だけでなく働き手の導線も考える
お客様が快適に過ごせる空間を提供したいとあれこれ考えを巡らせたあとは、働き手が働きやすいかも考えましょう。
働く側の働きやすさを考えることは、働く側が滞りなくスムーズに働けることによって、ミスや無駄を防ぐことにつながります。
お客様と働く側、両方にメリットが生まれる改装をおすすめします。
予算と改装期間
改装したい内容が予算内か、はみだしたとしても改装後のリニューアルオープンで回収できるかなども考えましょう。店舗改修の工事中は、収入がなくなります。収入を得られなくても経営に大きな支障が出ないように準備しておきましょう。
施工業者に相談すると、より良いものを提案する施工業者もでてくると思います。いろいろなことに当てはまりますが、理想を追求するときりがありません。その場で、回答せずに、数社の施工業者に相談した後、改修内容、改修費用等の最終確認を行ないましょう。
同業者の下調べは重要
意外と考えからもれてしまいがちなのは、同じような業種の店舗のリサーチです。ライバルとなる店舗を見に行き、外装や内装などが似たような店舗にならないか、チェックしましょう。
業者選びについても調べが必要となります。実績や評判、打ち合わせを行ったときの対応などを踏まえ、信頼できる、任せたいと思える業者を選びましょう。
店舗改修をして、お客様も働く側も双方にメリットがあり、それが収益につながる店舗改修を行うためには、急がない、焦らない、即決しないが重要です。
きちんと計画をたてて、店舗改修を行ない、成功させましょう。
当社では、店舗リフォームや改修を多く手がけております。完成図を3Dでお見せすることも可能です。
店舗の改修でお悩みや相談は、ぜひ、お気軽にA&C株式会社へお問い合わせください。