これからお店を開こうという時、店舗にどのような家具を置こうか迷いますよね。
店舗での家具選びは、家で使う家具を選ぶのとはまた違います。
使い勝手や導線等その職種によって違いますが、オーナーの自分だけではなく従業員やお客様の目線でも選ぶ必要があります。
職場に合う家具というのは、どのような物があるのでしょうか。
子供向け美容院
まずは当コラムにも良く登場します、美容院ではどうでしょうか?
美容院の店舗に特化した家具といえば、やはりスタイリングチェアですよね。
このスタイリングチェアにも様々な種類があります。
昨今多様化する美容院展開の中、子育て主婦層の取り込みを図って大型ショッピングセンター等への子供向け美容院の出展が増えつつあるという事を背景に、幼児向けのスタイリングチェアを備えている店舗も増えているのです。
子供向けのスタイリングチェアは、幼児に対応したサイズというだけではなく、安全性を担保するシートベルトが備わっていたり、幼児が親しみやすいようなかわいらしい色やデザインとなっております。
足にキャスターが付いていれば出し入れが自由ですので、普段はしまっておいて、子供のお客様がいらした時だけ出す事もできますね。
重要な導線の確保
美容院というのは、お客様と従業員が同じフロアを移動します。
どれだけ性能の良いカットチェアに出会えても、導線を遮り、移動の邪魔になるようでしたら意味がありません。
店舗に合わせた家具選びをする必要があります。
まずはおおよその家具の配置と導線の確認をしてから家具のサイズを考えるべきでしょう。
カフェでは調和を大切に
続きまして、カフェにはどのような家具が必要でしょうか。
カウンターの有無は店舗によって変わってきますが、必ず必要なのはテーブルと椅子ですよね。
カフェというのは家具次第で雰囲気が全く変わってきます。
自分の好きなテーブルや椅子を選び、妥協する事なく思い通りに作り上げて行く事も大切ですが、バランスも必要です。
いくらおしゃれだからといって、座り心地の悪い椅子やソファではお客様も疲れてしまいますし、色の使い方もお客様がリラックスできるかどうか等非常に重要なポイントになってきます。
そしてカフェでは更には食器も必要となります。
テーブルと壁紙、そして食器の配色も相性が良いものを選び、店内の調和を心掛けなければいけません。
時代の流れを読む力をつける
最近では黒板にメニューを記載するカフェも増えましたね。
看板であったり、店内の壁の一部であったり、様々な場所で見かけます。
美容院での子供向けスタイリングチェアもそうでしたが、以前は見かけなかった物が今は主流だったりと、時代の流れも読んだ家具選びができると、集客力が上がるワンランク上の店舗作りができるのではないでしょうか。
当A&C株式会社は、様々な店舗に適した家具をお探し致します。
お見積りは無料となりますので、是非一度ご連絡下さい。