バーに行ってお酒を飲もうと思うとき、どのような店を探すでしょうか。
お気に入りのお店がすでにある方も、たまには違うバーへ行こうかなと思って探すことがあると思います。
大勢の友人とわいわい飲みたい時は居酒屋、1人で、もしくは少人数で飲みたい時はバーに行くという方も多いと思いますが、人数が少なければ少ないほど、店の内装をはじめとした雰囲気というのは重要視されるものです。
飲む店を探すときに、今やネットを使うという方が大半を占めると思いますが、検索サイトの検索項目に「内装がオシャレなお店」というものもあるほど、内装というのは店を選ぶ基準の大切な一つとなっているのです。
内装デザインに重きをおく
バーのオープンを考えているオーナーにとって内装工事費は最も気になる項目ではないでしょうか。内装工事費は開業資金の中でも50%以上を占める重要な項目であり、また集客にも関わる大切な要素だからです。
逆に言えば、集客への重要な要素だからこそ、内装には十分な費用をかける必要があるということです。
繁盛店となるため、ターゲットとする客層が好む内装デザインを施すことを、まずしっかり考えましょう。
女性客への配慮
特に女性は、雰囲気重視の方が多いです。女性1人での入りやすさを考えた時、男性しかいないバーより、良いバランスで男女のお客さんが入っているバーの方が選択しやすいでしょう。
また、これは男性客にも言えることで、女性客が適度にいる店の方が、男性客にも魅力的に見えるようです。
この女性客集客のため、女性客への配慮は必然となります。
小規模のバーでは難しいかもしれませんが、男女それぞれのトイレを設けるというのもポイントです。
また、女性用のトイレ内にあぶら取り紙や綿棒など、化粧直しなどに役立つアイテムを用意しておくことで、女性客のことを考えてくれている店、と印象付けることができるでしょう。
潔感と居心地の良さ
では、具体的に女性客はバーに何を求めているのでしょうか。
女性は料理や飲み物の味はもちろんのこと、くつろぎたい、会話を楽しみたいという目的をもって来ることが多いです。
照明の明るさを落とすなどして、落ち着いた雰囲気を演出するのも良いでしょう。
また、清潔感があるというのも、お店を選ぶ大切な要素です。
内装をいくら雰囲気良く仕上げても、食器やドリンクボトルが整頓されていなかったり、劣化した素材をそのまま放置してしまうと、お客さんは店から離れていってしまうでしょう。
バーの店内は照明が暗いことが多いので汚れなどが目立ちにくいですが、女性のチェックは厳しいものです。
掃除やメンテナンスが不安な方は内装を決める段階で、汚れが目立ちにくい塗装を床に施したり、汚れが落ちやすい素材を選んだりしましょう。
男性のオーナーが女性目線の内装を考えるのは簡単なことではありません。
不安な方は、お気軽にA&C株式会社にお問い合わせください。