店舗を作るに当たって、デザイン業者と話し合う上で重要なのがイメージコンセプトです。
イメージコンセプトというのは店舗を設計する上でとても大切になります。
店舗イメージの決め方は人によって様々ですが、機能性に優れ、法律を守るイメージコンセプトをお客様とデザイナーで作り上げて行くのです。
デザイナーとの打ち合わせが始まり、まず最初に話し合うのは「どのようなデザインの店舗で商売をしたいのか」です。
しかし皆が皆、店舗イメージを最初から決めている訳ではありません。
そうなると、デザイナーは手探りの中話し合いを進めなければなりませんので打ち合わせは長引きます。
では店舗イメージの決め方にはどのようなものがあるのでしょうか?
できるだけ具体的に
まずは店舗の雰囲気や商品構成、ターゲットの年齢層、接客方法等、どのようにしたいかを考えます。
これらが決まっていれば、デザイナーに伝える事によってイメージがまとまりやすくなり、様々なデザインや提案が生まれてくるでしょう。
デザイナーはお客様のイメージをまとめ上げて具現化していきます。
しかし、だからといって「楽しいお店にしたい」「誰からも好かれるお店に」等と漠然としたイメージでは具現化に時間を要します。
店舗イメージの決め方は、具体的な方が良いでしょう。
他の店舗で例える
具体的な店舗イメージの決め方として一番分かりやすいのは「他の店舗で例える」事です。
自分がよく行くお店、好きなお店のデザインに注目し、取り入れたい所や改良したい所を具体的に上げるとデザイナーには伝わりやすいですね。
画像や写真があれば良いですし、近場ならデザイナーと一度訪れてみても良いかもしれません。
店舗イメージの決め方が明確になり、お客様の理想に近付けやすくなります。
様々な店舗イメージの決め方
具体的なイメージの方が良いとは言いましたが、デザイナーというのは大まかなコンセプトでもそれをベースにイメージを膨らませる事も可能です。
打ち合わせているうちにお客様やデザイナーから新たな提案が生まれる事もありますので、全て具体的に、完璧に固まるまで考えてからデザイン事務所に来る必要はありません。
店舗イメージの決め方は人それぞれですし、デザイナーによっても変わってきます。
デザイナーとどれだけ話し合ってもまとまらない時には、思い切って依頼するデザイン業者を変えるという手もあります。
お客様と共に素敵な店舗を作り上げるデザイナーと出会える事もありますので、是非一度デザイン業者へご連絡下さい。
当A&C株式会社もご連絡お待ちしております。